入学式・卒業式の立看板を製作しました。

今回の制作・施工日記は、門司区羽山にあります”北九州市立 小森江小学校”様から依頼のありました卒業・入学式の立看板の製作であります。こちらの小学校は、令和5年度に旧小森江西小学校と旧小森江東小学校が統合され、小森江小学校として開校されました。令和6年度までは旧小森江西小校舎で、令和７年度以降は、改築された旧小森江東小校舎で新しい歴史を歩み始めるそうです。新しい小学校名になったので新たに看板を製作したいとのこと。まずはデザインプランとお見積の提案です。2プランずつ提案しまして、赤丸印が採用となりました。

看板サイズがW800×H1,600（看板脚：200）なので、その寸法で木を切り白塗装。そしてエアータッカーで木枠を組み立てビス止していきます。

そして木枠を組み終えたら、白ベニアをエアータッカーで貼っていきます。

看板を作り終えたら、インクジェット出力を貼る作業にかかります。まずは余分なところをカッターでカット。そして看板のひと隅を固定して貼る準備はOKです。

剥離紙を少し剥がしてから出力を貼っていきます。貼り終えたら余分なところをカットしていき完成であります。

12月8日に、学校に納品いたしました。早速、令和6年度の卒業式から使われるそうで、これからこの看板の横でたくさんの思い出写真を撮られてもらえたら？と思っております。

当店は、約45年間北九州市立の小学校のあらゆる看板製作実績があります。こういった「既存の立て看板や学校沿革史をリニューアルしたい！」という時はいつでもご連絡ください。